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ヘアカラーの時に指が白くなってピリピリ痛い理由。

私も現役のサロンワーカーの時、ヘアカラーの準備をしたり
いつの間にか、指先が白くなってピりピり痛い思いを何度も経験しました。
それから指先だけでなく爪も痛い時がありました。

忙しさで、気がまぎれ、これまた気が付くと治まっていました。

ヘアカラーを準備するときに毎回、ということではないのです。
今思い返せば、忙しい日、土日に多かったように思うのです。

長い間、謎のまま30年過ごしてきました。

2010(平成22年)特許イチゴカラー開発者 奥山源一郎氏と出会ってから
素晴らしい特許「1:5の理論」を知ることで大きく変わることが出来ました。

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ヘアカラーの2剤、6%オキシ(6%OXY)

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オキシドールは3%オキシ(日本薬局方2.5~3.5%規定)

怪我をした際、傷口にオキシドールを塗るとどうなりますか?
そうです。傷口から白い泡が出て、ピリピリ痛いですね。

不思議なことに傷口以外の健康な皮膚に付いても、何も変化なし
ということも覚えておいてください。

オキシドール=過酸化水素水3%です。
①過酸化水素水はPHが上がると活性化
②温度が65℃以上で同じく活性化
活性化とは、つまり過酸化水素水の持つ本来の役目を成すということ。

それは、H2O2が分解しH20(水)とO(酸素)に分かれること。
その「O」つまり、出来たての酸素のことを「スーパーオキサイド」と表現しています。

過酸化水素水から発生したスーパーオキサイドがバイ菌を分解する。

では、何故、傷口のみにスーパーオキサイドは発生したのでしょう・

それは、傷口からアルカリ性の液体が出てきたから
「血液」「リンパ液」など

つまり、血液など体内はPH7.4程度の微アルカリ、それにより
過酸化水素水が活性化し、スーパーオキサイド発生したのです。

健康な皮膚のPHは4.5~5.5の弱酸性です。過酸化水素は活性化しません。

ということで、仕事を終えたばかりの美容師さんにご協力頂き、指と腕に
6%OXYを塗布させて頂きました。

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結果はこの通りです。
そうです。この美容師さんの指先はアルカリになっているのです。
尋ねたら「3時間ほど前にパーマ液を付け巻き」したそうです。

指先がピリピリ痛いのは、アルカリになっているからなのです。
もう一つは、手指が荒れていると同じ事が起こります。

これで土日の忙しい時に指先がピリピリ痛くなる原因は、お分かり頂けましたね。

このことを理解出来たら、毛髪を明るくブリーチするスーパーオキサイドと
オキシドールを傷口に付けて消毒する際のスーパーオキサイドが
同じものであることが理解できたと思います。

つまり、6%であれ3%であれ、過酸化水素水H2O2からスーパーオキサイドを
発生させるためには、血液程度のアルカリで十分であること、
強いアルカリや多量のアルカリは必要ないことがご理解して頂けたと思います。

20:1CLやラクトンカラーは、この発想から生まれたのです。

私は可能な限り、毛髪ダメージを回避するブリーチにこだわっています。

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このウイッグカラーチャートの最上段、15レベルウイッグをブリーチする際に
パウダーブリーチは一切使用していません。ライトナー1:5 6%OXYにこだわりました。
ダメージを大幅に抑えることが出来ました。

今日はこの辺で・・・

ご覧いただきましてありがとうございます。

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